●日本語ワープロ OASYS 30AX
1991.01.15
1991年1月にOASYS 30AX (オアシス30AX)をを購入しています。
これは縦型筐体で、持ち運び用のハンドルが付いていましたが、
9.3Kgあり重かった。
この機種は熱転写プリンターが本体の上に実装されておりました。
本体価格が228,000円で高かった。
OASYS 30AX仕様
・ サイズ ・ Display ・ 文書保存量(FPD) ・ FPD ・ CPU ・ プリンタ ・ MODEM ・ 重 量 ・ 電 源 ・ 発売時期 ・ 価 格 |
縦型筐体 40文字×21行 A4×200ページ 3.5インチ 2DD× 2基 VM technology VM865C110HL-V16 (80286互換) 熱転写方式 48×48ドット B4まで可 300bps, 1200bps ダイヤルアップ接続 9.3kg AC100V 1989年9月 228,000円 |
液晶画面は40文字で21行で、縮小表示にすると80文字×38行ありました。
この機種は文書や表を作るのも、苦労したという感じはなく
キータッチの操作性もよかった。
この機種にはMODEMが増設できて、ダイヤルアップの300Bps又は1200bpsで
NIFTYに接続する事ができました。
このOASYS30AXは、1995年11月23日にWindows95が発売されて、
パソコンで文書作りが一般的に行える様になるまで使い続けました。
パソコンで文書作りが主流になってから、1年以上放置していたら
フロッピーが読めなくなりました。
本体を分解したところ、フロッピードライブをゴムベルトで駆動して
いるので、このゴムが伸びてフロッピーが回転しなくなっていました。
早速、秋葉原まで同じ長さのゴムベルトを買いに行きました。
このゴムベルトを交換したら復活しましたが、
その後使用する事はありませんでした。
OASYS 30AX
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