● 無料で使用できる Office Software
2022.07.25
【無料で使用できる Office Software】
昔は Office Softwareといえば、Microsoft しかありませんでしたが、
現在では無料や有料で使用できる Office Softwareがたくさんあり、
パソコンの機種や利用方法に合わせて選択することができます。
また 操作性を重視するか Microsoft Word/Excel の互換性を重視するか、
によっても選ぶSoftwareが変わってきます。
Windows パソコンに install して使用するならば、Libre Office が使いやすいでしょう。
常時 Internet接続環境で使用するなら、google ドキュメント・スプレッドシートが便利です。
Office Software 一覧表 2022年7月現在
【PC install Type 無料 Office Software 】
無料で使用できる Officeはサンマイクロシステムが開発して、Open Officeという名称で
2000年から提供開始しましたが、その後 Apache財団に寄贈されました。
この時 Apache財団の官僚的な体質を嫌って大量の技術者が 退職してしまいました。
この Apaheを退職した大量の技術者が作ったのが Libre Officeで、
2011年から提供開始しており Open Officeの後継として位置づけられています。
Apahe Open Officeの方は 2011年1月が最終版。
現在でもOpen Officeは使用できますが、2015年からは開発者不足により
セキュリティホールが発見されても対策が滞っています。
【Libre Office 】
・2011年から提供を開始した、Apache Open Office の後継ソフト。
・117の言語に対応しており日本語版もあり。
・MS Office とすべてに互換性があるわけではない。
・無料のため、問い合わせなどのサポートは期待しない方がよい。
・ソフトの更新は頻繁に行われており、これは他と違う。
・文書作成・表計算・プレゼンテーション・描画もあり。
Libre Office
Libre Office Top画面
【Cloud形の Officeはどれを選ぶか】
無料で使用できるcloud形の Office Softwareと、cloud 容量をまとめてみました。
すでにGmailを持っている人は Google アカウントを持っているので無料で 15GBまで cloud容量を
使用できるので、googleドキュメント、googleスプレッドシートがお勧めです。
無料で使用できる Cloud形 Office 一覧表
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