● Linux debian gedit Editor
2023.03.18
MicroSoftの VScodeは機能が多すぎて Htmlの編集程度しかやらない私には
重すぎる。
TeraPadが Chromebookで使用できれば何の問題もないのだけれど。
もっと軽くて操作性のよい Editorがほしい。
【debian gedit Editor】
Ubuntuや debianに標準装備されている geditを使用してみる。
これは Windowsにも install出来る様になったので広く使用されている。
debianに標準装備されている geditの logo
まず debianに標準装備されている geditを起動してsmb Serverの Fileを
読み込むと、起動後約 2秒で Commandの色付けがなくなり白黒画面になる。
それでも HTML Fileの読み書きは問題なくできる。
geditを起動してすぐは Commandが Color表示されるので多分設定の問題。
2秒後に user設定 fileを最後に読み込んで画面が白黒になっているみたい。
【原 因】
html文書を読み込みする時に言語の設定を「HTML」に設定していたが、
これを「ERB(html)」に変更したら Command Tagに色がつく様になった。
【RaspberryPi install】
次に RaspberryPiに geditを installしてみた。
smb Serverは RaspberryPiで構築しているので、
自分の DISK内部を読みにいく事になるので問題が少ないかもしれない。
Terminalを開いて geditを installする。
$ sudo apt install -y gedit gedit-plugins
RaspberryPiの smb Server上では正常に Command Colorも表示するし、
読み書きも正常に行う事ができた。
RaspberryPiに installした場合は選択できる ERB(html)が最初からなくて
menuは「HTML」のみであり白黒画面が出る事はなかった。
機種により選択する設定 fileに違いがあるのはなぜか よくわからない。
【Chromebook install】
次に Chromebookに installしてみたが、smb Serverとつながらない。
Chrombookの Explorerである「file」を起動して、html文書を選択して
右 Clickして、「他の Programから開く」を選択して「gedit」を起動すると
やっとつながった。
しかし、読み書きが可能かと思ったら Errorが出て書き込みは出来ない。
書き込みで HTML文書が壊されてしまい文書が 0 byteになってしまった。
Chromebookも OSは debianを使用しているのに無理でしたね。
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